「もう買いたいモノがない」日本人の消費のリアル
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私は20代です。この気持ちよくわかります。
「本当に買いたいもの」強く求めるモノはないのです。
今は所有して着飾る事より、「愛」を大切にしてる印象があります。
仲のいい人と、楽しく、幸せに過ごす事が最も強い感情であり
本当に仲の良い人は、ブランド品で相手を判断しません。
20代の芸能人を見てもそうですが
男同士でもコンビ仲を大々的なアピールしているExit、りゅうちぇるとぺこちゃんのようなラブラブカップル、ミニマリストのローランド、着飾らないフワちゃんもそうですが
仲の良い好きな人たちと、長くずっと幸せに暮らす。それが最も美しい事という価値観があります。
自分の鎧としてブランド品を持つ、好きだから持つ、魅力を引き出してくれるから持つ。それ以上のものはないです。
なので、高いものを買うなら好きな人達と幸せに安心して暮らす為に
不動産が沢山欲しい。と私も思います。(笑)
注目のコメント
「もう買いたいモノがない」というよりも、今のお金より将来のお金の方が大事だと思っているということでしょう。
でなければ、賃金上昇が乏しい中で家計の金融資産が2000兆円も積みあがりません。それも半分以上が現預金で。
となれば、そもそも金利って将来のお金よりも今のお金に価値を見出すからプラスになるわけで、そんな日本では中立金利がマイナスになるのも当然と言えるでしょう。価格を気にせず質の高い日用品をふんだんに買える身分なら、態々100円ショップで品物を物色したりしないでしょう。「わずかな肉しか買えない金額でもフィッシュアンドチップスがどっさり買える(必要な栄養価より量?)」とありますが、安価でカロリーの高いお菓子やフィッシュアンドチップス、100円ショップに並ぶ品々は、所得が増えると消費が減る“劣等財”の類じゃないのかな。
給料が増える見込みが乏しく社会保険料負担等の増加等で手取りはむしろ減り気味で、自動車も高級レストランも海外旅行も高根の花になり、老後が不安でお金も使えない。多くを望むと辛いので、無意識のうちに欲求を抑え貯蓄する一種の逃避行動が起きているように感じます。満ち足りて欲しいものが無くなったというより『貧しくなったせいで、もはや欲しいモノがないと信じ込む国になった』というのが正解でしょう、たぶん。枩村氏の所見に同意です。