転職で年収が4倍になった僕が発見した「不幸せな退職」を避けるために必要な3つのポイント
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記事内容には同意しますが、やはりキャリアを考えるときに大切なのは「そもそもどうなりたいか」だと感じます。全ての転職はそこに行き着くまでのステップだ、と。最終的にはどうなりたくて、そのためには何が足りないのか。次の転職でそれは埋まるのか。そして、それは転職じゃなくても実現するかもしれない。
自らの意志を求める、求め過ぎることを昨今は「ウィル（Will）ハラ」などとも言うらしいですが、ことキャリアにおいてはやっぱり「どうなりたいか」。そしてそこからの逆算だと感じます。ある程度までくると、どこの会社でも年収は頭打ちになります。
サラリーマンであれば、年収1,000万円台が踊り場ですね。まぁ4割は税金ですが笑
打開策としては、グローバルトップの外資系企業へ行くか、会社経営するか、個人事業主かそれに近い契約形態にするか。
兆円産業にチャレンジとなると、国内だとなかなか年収って軸では難しい資本主義国家ですね。不幸せな退職をしないためのアドバイス、非常に共感します。3つのアドバイスに共通していることは、自分のペースで周りに流されずにしっかりとした軸を持って、自分自身で力強く決めていくということなのではないかと感じました。
転職活動をしている人たちと日々接している中で、自分が求める軸が明確であればあるほど、しっかりと満足いく結果になっていっているのを見てきました。軸がない人は、最終的に色々なオファーが来ても自信を持って決めきれなかったり、オファーまで至らないケースも多々あります。たまに「自分の優先事項を改めて考えた上で、数ヶ月後に転職活動を再開します」という人にも会います。
自分の外に回答を見つけようとする延長で転職活動をする人は、ずっと青い鳥を探し続ける傾向があるかと。必要なのは退職するかどうかよりも、自分が何をどんな風に大切にしたいかが明確なのかどうかだと私も思います。
