モスバーガー社長が語る、「創業来の危機」のどん底からコロナ禍で復活した理由
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注目のコメント
過去に外食FCの営業責任者をさせていただいたことがありますが、
本記事には、直営と違い、異なる経営方針を持った経営者の集合体であるFCビジネスにおけるコミュニケーションプロセスの最適解が書かれているなと思います。さすがです。良記事。有料記事ですが、かなりの量を無料で読めますのでおすすめです。
かつてモスバーガーが食中毒を出したときに、おこなったアクションがとても参考になります。
不祥事を起こしたときの対策は、すでに定着しています。
・迅速
・透明化
・正直
この対応をとにかく徹底的に、広く行うというものです。そして、本記事では、社長を含め会長が全国行脚して、説明にまわったそうです。こうした誠実な対応が、逆にこういうときこそ一致団結しなければと、逆によい方向へとむき、乗り切れたそうです。
炎上対策としては、ジャパネットたかたの情報流出の良対応も有名ですが、こちらの事例もぜひ、知見としてビジネスマンはもっておくとよいと思います。
モスバーガー、底力ありますね。食中毒による売上低下や新型ウイルスによる打撃を受けながらも起死回生を実現させたモスバーガー。その裏には誠実さを守り続け、負債を改善していく。また過ちを包み隠さず謝罪する、社長自身も体を張って変化に対応していく姿勢は素晴らしいと感じた。
いつになっても学生のように常に勉強し続ける姿勢、また社長自身が誠実さを見せるために行動をする。この点は年齢関わらずに継続する必要があると感じた。経営に限ったことではないが、大人数を動かして同じ方向に向かわせるには、まず自分自身が有言実行する大切さを改めて学んだ。