無茶すぎる起業
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今や時価総額3,920億(本日現在)!のエクセレントカンパニー「エス・エム・エス」の創業物語。共同創業者の田口さんの独特な筆致で引き込まれます。カツカツな共同生活、資金ショート目前の切迫感、PMFした瞬間!等、スタートアップに関わる人は必読!お金がなくてみんなでカレーを作って近所で販売し小金を稼いだ話は聞いたことがあります(笑)
営業の仕方がまさにドブ板営業。
これぞベンチャーだ、というお手本のよう。
「創業当時のことを意気揚々と語るのは困難」という文脈にも激しく同意。
私も1Kのアパートをオフィスと言い切り、
おむつに排泄をしていた当時を、
元気はつらつと話すのは難しい。
信仰企業と間違えられたというのも、
狂気の沙汰を良く表している。引き込まれる文章と到底真似できない経験に圧倒されました。
2000年代に比べると資金調達しやすい環境になりましたが下記の問いはスタートアップの経営者には内省してほしいものです。
「今のベンチャーは簡単に資金調達しようとするけど、それはじっさいどうなんだろか。資本金が底をツキかけた緊張感と資金を調達した達成感を天秤にかけることは、自身が持つ権限の希薄化をどこまで許容できるか、信用できる株主を増やして競争力を増すかのシーソーゲームなんやろ?」