青学大圧勝Vの裏で広がる箱根駅伝の“格差“…人気校はさらに強く予選会校は留学生頼み
Yahoo!ニュース
58Picks
コメント
選択しているユーザー
この50年で、親の職業の自営業比率がじわじわと下がり会社勤めの比率が上がっています。ということは、親が子供の進学先を決めるときに少なからず会社勤めでの経験をアドバイスする事が増えているのではないかと推測しています。要するに学歴が良いとされる大学を薦める事が増えているのではないでしょうか。
注目のコメント
新入生の5000m上位平均タイムがわかりやすい点でした。青学はこれに象徴されるように、今回の箱根登録メンバーの1万mタイムが全員28分台です。もちろん、入学後に伸びる選手もいると思いますが、安定して力を出せる「10人」を揃える必要がある箱根は、やはり全員の平均タイムが高い大学が有利になるでしょう。早稲田の新入生が「満たしていない」という点が、情報不足でよくわかりませんが、推薦枠以外の新入部員で、長距離を走る選手が少ない、またはいない・・・という意味なら、この先も厳しいですね。「Number」の箱根特集でも早大相楽監督が「スカウティングの難しさ」を語っていました。
格差を是正するかどうかは、大会主催者側の方針によるものですので、ルールの中で大学側はそれだけの努力をしているということなんだと思います。
その意味で、人気大学に良い選手が集まるのはある意味必然なのかと感じました。