21年の世界M&A初の5兆ドル超え、PEやSPACが存在感
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Business buy/sell はアメリカではスモールビジネス含めてめちゃくちゃ活発だけど、日本も早晩そうなります。今年はM&A業界にとっては転機の年になるでしょう。
それにしても、世界で5兆ドル以上とは、日本のGDPを超えるレベルまで成長してるのか。
注目のコメント
M&Aは過去からずっと増え続けていると思います。
成長戦略実現のための手段として定着してきましたし、コーポレートガバナンスコードでビジネスポートフォリオの見直しも進んできました。
今年も、来年以降も、M&Aは世界的に増えると思います。
その流れの中で、優れたスタートアップもたくさん生まれると良いですね。日本のM&Aの総額が16兆円、アメリカは2兆5000億「ドル」。日本の約18倍。GDPで5倍の差から考えると、やはり日本のM&Aはまだ成長すると思います。
しかし、低金利で株高とは言え、全世界で5兆8000億ドルのM&Aとは、日本のGDP(約5兆ドル)を超えるレベルまで拡大しているのに、改めて驚きです。米国でたくさんのドル札(借金=価値のない紙=米国の信用)が刷られて、その金でM&Aが活況と聞こえはいいが、米国内の貧富の差が拡大するのと、世界各国の資産が刈り取られていると読み替えれば笑えない。溢れているドル札はこれからどうなるのやら、あまり掻き乱すと新たな金融危機が生まれそう。