アップル時価総額、一時初の3兆ドル VRや自動車参入に期待も
コメント
注目のコメント
日本の東証一部の時価総額が728兆円ですから、アップル一社で半分近くが買える。ドイツ取引所なら全部買えるレベル。
日本の1980年代に、「山手線内でアメリカ全土が買える」と言われたことを彷彿とさせます… それだけ、米国のテック業界への期待が高いということでしょう。規模もさることながらそのスピードが問題、2年強で1兆ドルから2兆ドルとなっただけでも驚異的だが、そこから1兆上乗せし3兆ドルになるのにたったの1年強である。つまりただでさえ一社で東証時価総額の半分の巨大さが誰よりも早く大きくなっているという事。
これは様々なマクロ要因もあり、このところのテーパーリングや利上げ見通しなどによりテクノロジーセクター偏重は変わらないとは言えその中でもリスキーなハイパーグロース銘柄からより収益性のヘルシーな株式へと質への逃避が進んでいる事や、インフレの加速によるLVMH株価の好調に象徴されるようにブランド品が総じて好調である事なもによる。比較には相応しくないかもしれないですが、日本のGDPが約5兆ドル。凄いですね。。。
株価$200ドルまではまだまだ期待されていると思います。
昨年まではコロナ禍スマホ、 ipad、マックなどの需要もあり、売上成長率、利益率など本当に文句なしの財務パフォーマンスでした。ただ、バリュエーション的にはPE倍率30倍と高くはなっています。
また今年のインフレ懸念、そして利上げや半導体サプライチェーンの課題も残ります。
それでも、メタヴァース・AR関連などなどアップサイドも残ると見るか。