EVは下取り安め? 18年のリーフ、ガソリン車と50万円差
日本経済新聞
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リフレッシュやリサイクルが出来ればまだ下取れますが、鉛蓄電池やニッケル水素電池とは違い劣化したままの現行リチウムイオン電池はリユースしか選択肢は有りません。
更に劣化推定が想像するよりも難しいと思って頂くのが宜しいかと。つまり価値が下がり続けて、残価算定が怪しいのがBEVに搭載されている二次電池です。
なので昨年トヨタが発表した電池戦略では、劣化を10年後でも10%に抑える長寿命を謳ってます。しかもコストを30%以上下げるとしながら。
そしてリユースも比較的高出力の電池を搭載するフォークリフトでやってますし、中古車を自社のリカーリングとするべくKINTOも手掛けてます。
なのでトヨタは電池を内製する選択をしていると考えるのが理解しやすいでしょう。資産として電池を保有し続けることは、どの自動車メーカーもまだやっていません(交換方式のNIOがやっているとも言えますが補助金ありき)。補助金頼みの売り切りです。ちなみに中国のNEVの補助金は打ち切りが決まったようです。一昨年来、マガジンx が取り上げているように、初期型リーフは余程のことがない限り、中古車として買うべきではありません。航続距離の劣化は目を覆うものがあります。電池の載せ替えも百万円近くします。
モーター車を中古で購入する方は慎重に。ただでさえ充放電によるバッテリー劣化でEVの価値は壊滅的に下がると言うのに。
EVをスマートグリッドの電力網に入れて需給調整に使うとか真剣に考えてるのは、コントにしか思えない。
子供でもわかる経済的合理性の欠如。