新成人の数が減ったという話より、もっと深刻な「若者に見放される生まれ故郷問題」
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注目のコメント
「新成人の数が過去最少」とかって、20年前からわかりきっていた事をニュースにする価値あるんですかね?そんなことより、生まれた子どもたちが20年後には生まれ故郷を見放しているってことの方が問題だと思います。マップ図解化していますのでぜひ。
都道府県別の流出流入を表すグラフが面白い
東京は生まれた人数の1.4倍の20歳が集まっていて、地方は軒並み7-8割まで下がるとのこと
東京の大学の定員を規制しよう、という案がありましたがこの数字だけ見るとそう考えたくなるのもわかりますね
加えて、男女で見ると女性の方が大都市に流失しており地方では男余り、未婚率が高い東京では地方出身の未婚女性が増える構図になっているというのはなるほど、と思いました新成人の人口は20年前にわかってたことであり、現代は、生まれてきた子どもはほぼ死なずに成人する。
結婚した女性が産む子どもの数は平均2人で、これは1980年代と変わっていない。合計特殊出生率が下がっているのは未婚女性人口が増えたからであって、決して母親が産む子どもの数が減ったわけではない。
流出の多いところほど女性の流出が多い。それが、積もり積もって、日本全国的な「男余り」現象を作り出してもいる