東証市場改革、看板倒れも マネー呼び込み不透明
日本経済新聞
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「最上位のプライム市場の顔ぶれが、現在の東証1部と大きく変わらない見通しになった」
理念を掲げて改革を始めても、次第に骨が抜かれて最後は改革したとの看板が残るだけ。いろんな規制改革で目にするところと同じで、東証だけのことではなさそうな・・・ 既得権益を守って新陳代謝が起きず、じわじわ沈み続ける日本を象徴するような出来事のひとつかと。 (・・;
最悪なのは、改革したとの“実績”が残ってその後の変化が尚更難しくなってしまうこと。少なくとも方向性は示されたので、暫定期間の経過とともに双方の努力で本来の姿に近づいて行くものと日本の未来のために信じたい。(^^;結局のところ企業のメンツ最優先で、本気で外資を呼び込もうとは考えていないし、外資にとっては東証は短期トレードの博奕場で、長期投資の対象とは見なしていない、ということでしょう。
個人投資家が資産を運用するなら、どっか別の場所をおすすめします。