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オミクロン株、1年前のコロナと「同じ病気」ではない-英大学教授

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    現場で診療にあたる立場として、確かに良い意味でも悪い意味でも「同じ病気ではない」側面は感じています。ワクチン接種者にとって、重症化リスクは確実に低下していると思います。ただ、重症化してしまうと「同じ病気」だとも思います。

    何より、あまりに感染拡大が急速で、本当に1人職場に感染者が出てしまうと、あっという間に多くの人に感染が広がってしまいます。その影響で、各職種での欠員が短期間のうちに大量に生じてしまい、そういったことがビジネスの休業などにつながっています。

    また、軽症者でも「風邪」というわけではなく、高熱が続く方は多く、ダウンタイムは風邪より長くなる傾向にあると思います。本格的な流行が起こる前に、ミーティングを完全リモートにするなど、早めの対応が功を奏すると思います。

    私の仕事の場合、入院診療は遠隔にはできないので出勤が必要ですが、外来診療は一旦完全に遠隔診療に移行しています。これまでの感染流行の経験のおかげで、リモートへの移行はとてもスムーズで、やはり何事も経験だなと感じています。


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    専修大学 商学部教授

    オミクロン株は、これまでの新型コロナウイルスに比べて感染力は異なる(強力化)し、病毒性も異なること(弱毒化)はすでに間違いないだものと思えます。しかしながら、この状態でも2つの大きなリスクが残っているはずです。

    第1に、病毒性が弱いといっても「まったく治療しないとどうなるかが不明」です。現在は適切な治療が行える状態にあるため、この問題の検証には時間がかかっていると思います。感染してもほとんどの方が医療機関で治療しなくても自然に治癒することが確認できた後であれば「通常の風邪」と表現できるのかもしれませんが、現在は未検証であり、有症状の感染者は相応の医療機関の助けを借りているはずです。

    したがって、感染が一気に爆発的に増加した場合のリスクが読めず、非常に強い警戒が必要であるという認識から、いまだWHOや世界の主要国は「高いレベルの警戒扱い」を取り下げてはいません。

    第2に、新型コロナウイルスが従来のコロナウイルス(もとよりウイルス性の風邪の原因ウイルスの1つでした)からの変異で生まれたように、強い感染力を有したままに強い毒性を獲得する可能性が常にあると考えざるを得ず、ウイルス感染が蔓延している場合にそれが起こりやすいということも知られているわけで、このリスク管理の観点から放置することは危険という考えがあると思います。

    以上の点から、いまだリスクは高い状態にあると思います。経済を完全に止めるようなレベルでの管理はいつまでも続けられないことはわかりますが、バランスを取りながら、また臨機応変に対応を変えながら、引き続いての感染対策は重要だと思います。

    風邪レベルの扱いにすることは、このウイルスにかかって放置した場合もほとんどのケースで問題が生じない(自己免疫で治癒する)ことが科学的に証明されてからでないと無理だと思います。仮に医療崩壊に至った場合、失われた命を取りもどすことはできません。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    少なくとも、昨年のような悲壮感漂った雰囲気はニュースでも個人からもイギリスから伝わって来ません。
    →マスクをしないといけない…くらいな感じ

    罹患した同僚の仕事をカバーするのも楽だと聞きます。
    これは治癒が早いからのようです。

    恐怖を煽る日本のメディアは絶対に記事にしないから、厄介です。


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