話し方のうまい人は 「この2つの質問の技術」を使っている
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注目のコメント
お互いの考えを深めていく。
表面的な事実のやりとりだけではなく、聞き手も話し手も自分の考えや疑問を確かめながら会話をする。
なんで?なるほど!と好奇心をふくらませて話す習慣が、思考力や創造力を磨いてくれますね。能力として必要ではあるけど、こっちがいくら具体的に話を持っていったって相手の認知力や理解力がなければ、それこそ話にならないから、こういう話し方ができても相手の能力に合わせた言い回しができるのが良い。
参考にしよう
型1 話を要約して質問する「要約質問」
・「今、売上予測には平日よりも土日の数字を追うとおっしゃいましたが、
具体的にはどういうことなのでしょうか?」
・「コスト管理が重要というお話でしたが、より具体的に言うと、
売上に対して何%程度のコストなら許容範囲だとお考えですか?」
型2 意見をしながら質問する「意見質問」
・「私としては、モチベーションの下がっているスタッフへの接し方が特に難しい
と感じているのですが、ポイントはありますか?」
・「私も日々意識しているつもりではあるのですが、実践となると難しくて、
相手の表情を読むというのは、どこに注目するとわかりやすくなりますか?」