メタバースが「デジタル創作物」のマーケットを作りだそうとしている
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注目のコメント
不都合な真実としては『ブロックチェーン技術を使わずともメタバースの経済圏がある程度成り立ってる』ことですかね。実際にVRCHATなどで使用する3Dモデルは、一般のクリエイターや東宝やスクエニのIPがブロックチェーン関係なしにクレジットカードで販売してるし、ビームスなどがアパレルも販売している。あまり活発ではないが、3Dモデルの再販や二次販売を一時販売者に還元するシステムも、NFTなしで実現済。今後メタバースもブロックチェーンも普及していくにつれ、その相性の良さの相乗効果が出ていくと思います。
この辺りの議論は何が正しいのか分からない部分がありますが、かなり錯綜している印象です。
個人的には、メタバースとブロックチェーンの親和性は分かるものの、お互いに必須なものではないと思います。メタバース内での売買が、ブロックチェーン上で行われる必然性はない。記事内でも登場するセカンドライフでも経済活動は成り立っていたわけで。
今はNFTに投機資金が入っているので、その波に乗らない手はないということで、色んなプレイヤーが注目しているというステージだと思います。野口悠紀雄先生がメタバースとNFTを取り上げているのが新鮮。だけどメタとNFTは別物で、混ぜると相乗というより両者の可能性が狭まるのでは。まだ錯綜してます。