三菱商連合が洋上風力発電事業を総取り、政府公募で競合を圧倒
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先行事業者が積み重ねた各種調査(風況観測やボーリングによる地盤調査など)と共に、地元との関係を構築しながら取り組んだ結果として公募図書を練り上げてきたにも関わらず、そこで得た定性点が簡単にFIT価格でひっくり返っているこの状況、唖然とします。
PPA等で売電の工夫をしてるのかもしれませんが、とは言え先行事業者はリスクを認識しているからこそ、ここまで攻めた札入れは出来ないような気がします。。
注目のコメント
キロワット時(kWh)当たり11.99円-16.49円。
やればできるじゃないですか。
EVにしても、2000年代の前半にリチウム電池の満充電で500km以上走るなど予想できませんでした。
安易に現実解に逃げ込まず、技術の進歩を国も全力でバックアップしてほしい。これは新時代の到来を感じさせるニュース
再生可能エネルギーの中でも、立地に限りがあり天候の影響を受けやすい太陽光と違い、安定しており、浮体式含めれば適地も多く、ベース電源の一つになり得ること、日本の産業振興にも有効ということで一気にクローズアップされた洋上風力ですが、価格がどのくらいになるのかが一番のポイントでした
これが入札形式で決まり、しかもキロワットあたり十円台前半というのは、海外とも近い水準で風力後進国が一気に歩を進めた感があります
この価格でもきちんと採算がとれるのか、実績づくりのために赤字覚悟で突っ込んでいるのか、続報を待ちたいところです