音楽に感動したときの鳥肌を他人と共有するデバイス、慶應大の研究チームが開発
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研究室代表の南澤先生はピッカーでもいらっしゃいます。最後から2番めのKai Kunzeは視線計測で著名な研究をされています。そして、何より感心するのが国際性豊かな著者陣。
僕も以前留学していたカリフォルニア大学サンタバーバラ校で「ハプティクス(触覚を伝送・再現する分野)」を少し勉強していたので、本論文の最終著者の南澤孝太のことは存じ上げています。
大学のHPによると、南澤先生は「触覚技術を活用し身体的経験を伝送・拡張・創造する身体性メディアの研究開発と社会実装、Haptic Design を通じた触感デザインの普及展開、新たなスポーツを創り出すスポーツ共創の活動を推進」をされているそうです。
既に視聴覚の通信は普及しているので、五感のうち残る嗅覚・味覚・触覚の中で、「人と人とのつながり」を一番実感できる、「ハプティクス(触覚)」に関する、研究・開発が進む事を期待しています。鳥肌を共有。
b-monsterではパフォーマーに、お客様の鳥肌たたせるのが目標!と伝えたり、今日のプログラム鳥肌たったよ!が褒め言葉だったりします。
いつ、どの瞬間で鳥肌がたったのか共有できるのはよいかもしれません…!