(29)キャリアパスを複線化し、多様な人材が活躍する場を作る(プレIPO期)
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12月20日(月)スタートアップ営業組織作りの教科書noteの最新記事を公開しました。
(29)キャリアパスを複線化し、多様な人材が活躍する場を作る(プレIPO期)
ポストIPO後も成長をし続ける営業組織であり続けるために、「上司(マネジャー)は部下(プレイヤー)より偉い」という世界観を壊すことが大切であると考えています。
マネジャーとプレイヤーは役割の違いであり、求められるスキル・能力も異なります。役職とその人の偉さを融合させない方が個々人の特性・能力を発揮する組織作りが可能となります。
アルーでは「等級」と「役割」の2軸での組織運営をしています。
等級は職能的な「縦」のグレード。
役割は同一等級内でマネジャーになることもあれば、プレイヤーとなることもある、という「横」での役割任命・転換。
等級と役割を2軸で運営するメリットとして・・・
●部署編成の柔軟度が担保されます。部署の増減に伴うポストの増減をしやすい
●マネジメント、プレイヤーなど多様なキャリアを選び、経験を積む機会を作りやすい
●個々人が最終的に指向性のある仕事を選択することができ、ハイパフォーマンスにつなげやすい(最も重要!)
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本noteも残り3回で完結になります!
これまでお読みいただきありがとうございます。
引き続き、スタートアップ起業家・経営者・関係者や、営業企画に携われている方々などのお役に立つ内容であれば幸いです。