中国の「50万円EV」を分解 機能割り切り格安を実現
日本経済新聞
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記事でも触れられている通り、クルマ自体は日本の保安基準を満たしていないため、そのままでは販売できません。しかし、中国国内市場向けと考えれば、大きなポテンシャルを持っています。
「スタンド難民」にとっては電気で走るクルマは魅力的です。部品大国のはずだった日本。サプライの面でもビジネス機会を増やす努力が求められます。50万円台のベース車が話題になってますが、現実的には他国でそんな価格での販売ってわけに行かない。
『もう一つは宏光MINI EVのような小型EVの需要が世界的に伸びる可能性があることだ。例えば欧州ラトビアの自動車メーカー、ダーツは4月、この車種に現地向けの仕様を追加し、約130万円で発売した。』
電動カートの様な構造で、もちろん安全装備はプアですしね。自動車部品は品質管理が過剰な面もあるので、機能を割り切ったり民生向けの部品を使うコンセプトは有りだと思います。
ただし、事故になると家電製品では考えられない惨事になる可能性があるので、譲れない線の管理が重要です。店舗や登下校中の子どもに制御不能で突っ込むような事態は許されませんので。