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FOMCの利上げシナリオに市場は賛同せず、野心的過ぎるとの見方

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    経済が危機的状況になると大規模な金融緩和に動き、回復基調が鮮明になると正常化を目指すが、株価の動揺で金利も資産規模も目指すところまで正常化できずに終わるというのがこのところ何度もFRBが繰り返した姿です。長期金利が今のように極端に低い中でインフレが昂進すれば、FRBは手持ちの国債を減らして長期金利を引き上げて政策金利を利上げる余地を作ってインフレに対応する必要があるわけですが、「金融当局者が思い描いているような高い金利水準に米経済は対応できないため、利上げ幅と米国債利回りの上昇余地は限られる」となると、インフレを抑えるのが難しくなってしまいます。
    これまでの正常化局面ではインフレ率が低かったのでFRBも無理する必要がなかったですが、インフレ率が2%目標の3倍を超え39年ぶりの高水準にあるなかで、今度ばかりは多少の市場の動揺で正常化を終わらせるわけにいかない状況も生まれそう。インフレと市場を両睨みしながらFRBは正常化に向けた難しい舵取りを続けるわけですね・・・ (・・;


  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    FRBの利上げ見通しの中央値は、22年に3回、23年も3回、24年に2回の合計8回だ。マーケットは、22年に3回、23年に3回弱、24年に0回を織り込んでいる。つまり、来年、再来年の利上げまでは、市場は賛同している。24年以降は賛同しないというより、先過ぎる。但し、これはマーケットの織り込みであり、債券プレイヤーの多くは、2015年からの前回のFRBによる利上げ局面の慎重さや、来年央にはインフレ率上昇は抑制されてると見ており、どこかでFRBの利上げ見通しは下方修正になると考えている。


  • 日本証券アナリスト協会認定アナリストCMA

    いろいろな要因が複雑に絡み合ってくるので詳細への言及は差し控えますが、2022年末まではFOMCのドットチャートが指し示す金融政策運営の方向性が正しい政策だと考えます。その先については、今後得られる経済指標などを検討してみないとわからない部分ですので、そちら側に賭けるというトレーダーの目論見も間違ったものとは言えません。


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