リーダーに必要な「知的謙虚さ」 レベルを測る4つの質問
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Intellectual humilityはスタートアップ経営でのマスト事項。
これが無いとそもそも最少人数でリーンにMVPを作れない。
何度も何度も失敗と改善を繰り返し、互いの意見を尊重する。
ただ一方で最大公約数的な正解はスピード感が足りないので、アンコンセンサス・ライト(同意を得ない意思決定)を論理的に突き通して「後から正解にする」と途中で波風起こし嫌われるものだが、この知的謙遜が有ると意思決定する時に信じてもらえる。
注目のコメント
読んでいて「項羽と劉邦」を思い出しました。
自らの強さからくる自信に溺れ、忠実な側近の范増さえ使いこなせず。圧倒的な武力と兵力を抱えながら歴史から敗れ去った猛将。
一方の劉邦は武力はないものの不思議と周囲から好かれ、慕ってくるものを差別せず迎え入れ。自分が出来ないことを認め、部下の短所には寛容であり、その長所を見抜き才能持つものに権限を分け与え、戦乱の中国を統一します。
劉邦もここで言われる「知的謙虚さ」を持っていたのかもしれませんね。あらためて歴史から学び、心に刻んでいきたいと思いました。当たり前のことばかりのようですが、結構考えてみると深いかなと思います。特に最後の「知的謙虚さを持つ人は自信があるため、間違うことに喜びを感じ、自分の視点を積極的に修正できる」という点。リーダーにも経営にもゴールはないとすれば成長にはこの点も欠かせないと感じました。
「知的謙虚さ」本当に大切ですね。
特にリーダーは知的謙虚さが高くないと、時代をリードし続けることはどんどん難しくなりますね。
柔軟に進化して、永続的に自分の価値を高め、生きがいを感じるためにも、知的謙虚さを身につけたいものです。