なぜ若者は「ふくしま」を移住先に選ぶのか
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今、ふくしまが若者から移住先として注目されています。では、ふくしまでの暮らしの魅力とは何か── 移住ナビゲーターのあばれずふくしまで働く君(あばれる君)とふくしま12市町村移住支援センターの藤沢さんの対談をお届けします。
特に面白かったのが、「都会でのキャリアが生かせる」という話。コンサル、マーケティング、士業、営業などいろんなスキルセットが地方で求められていると聞き、とても興味がわきました。詳細はぜひ本文をご覧ください。
あの日から10年あまり。私も2年ほどまえに南相馬に行ったのですが、まちの人の生き生きとした眼差しがとても印象的でした。刻一刻とまちが変わっているとと思うので、近々また福島に遊びにいきたいです。山間部の小集落に移住して7年目です。福島県の移住支援政策はとても魅力的に見えますし、かなりの力をいれていることが伺えます。移住するということは人生の中でも大きな決断です。多くの人にとって、今回の支援金等の政策はその決断をするためのひとつの決め手になるでしょう。
日本の地方はどこも素晴らしいところばかりです。住めば都、という言葉がありますが、住めば桃源郷とでも言いたいほどです。ただやはり、合う合わないというのはあるので、できる限り何度も現地に赴いて、そこの普通の住民の方と交流してみるのが良いと思います。とは言っても、やはり実際に住んでみないとわからないことの方が多いですけどね。
それと、地方はどこも移住政策に力を入れていますし、地方創生、とも言われますが、人口密度が偏る根本的な原因が放置されている感が否めません。第一次産業、農村コミュニティ、過疎地、などは現在進行形で積極体に搾取されて(させて)います。都市にとっても地方にとっても、普通の人が普通に幸せに暮らせる社会をデザインできれば、人は自然と適度な密度で生きるのではないでしょうか?とても嬉しい記事です。正月に実家の福島に帰った時、地元で会社経営をしている父が「都内には人がたくさんいて仕事がないという話をよく聞くけど、福島には仕事は沢山あるのに人がいない」と言っていました。こう言った動きが促進されて地方と都内の雇用の需給バランスが改善して地域経済の活性化に繋がって欲しいです。自分も何かできることないか考えたいと思いました。