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「ダヴィンチ」の独壇場に東工大発スタートアップが挑む

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    専修大学 商学部教授

    ロボットを使う手術において、人間が通常は持っている「触覚」を高いレベルで付加することは既存ロボットとの差別化のポイントのような気がします。成功を期待しています。

    ダヴィンチの一部の特許が切れることから確かに参入にチャンスですが、当該機器は導入だけで数億円、保守に年間数千万円のコストが提示されていると思います。多くの医療機関でこの種の高度先端医療向け機器を複数導入することは操作ミスを防ぐ点からもまず不可能、既存機器との競争になりますので、製品化へのハードルは低くありません。一度導入されると機器の変更も難しく、典型的なファーストムーバー・アドバンテージ(先行者利益)が存在すると思われる領域です。

    消費者からは事業領域が独占・寡占されていることは導入にコストがかかる原因になるため、ライバルが現れることは歓迎されるでしょう。

    米国の経営専門家組織(このような組織に通常ビジネス領域のアカデミアのメンバーが入ることは海外では普通です)のネットワークを通じて日本企業への技術導入案件を頼まれた際、事業化のサポートと可能性がありそうな日本国内のめぼしい企業をあたりましたが、どの企業も詳細な検討をせずに「医療機器は(ハイリスクなので)やらない」との回答をしていました。

    スタートアップが基礎研究を重ねたとしてその後どうするか、ここが日本の新規事業の課題だと思います。しかし、有望ならしっかりと外国企業が買収・提携の目を付けますので、この点はグローバルにみると大丈夫かと思います。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

  • NewsPicks Content Curator

    日本初の国産手術ロボットに次いで注目されているのが、このリバーフィールドです。小型で低コスト、さらに医師の手元で臓器に触れる感覚を再現して力加減の微調整ができるのは期待できそうです。一方で②の記事でダビンチ・パイロット(ダビンチ執刀医)が触感の再現は魅力的であるがマストではないと語っています。

    そうすると、低コストを武器にダヴィンチの2台目、地方の中小病院がターゲットというのも理解できます。ただ病院が導入するには時間がかかるイメージがあるのですがどうなのでしょう。

    参考:
    ①手術ロボットの進化と真価、ロボット心臓外科医 渡邊 剛氏に聞いた医療の未来 https://newspicks.com/news/6458018

    ②なぜ国産手術ロボットは「勝てない」のか? これから残る病院、消える病院 https://newspicks.com/news/6460815


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