民藝と共生
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民藝ってなんぞや…って悩みながら午前中サムネ作ってたけど民藝品を背景に並べるのも品がないので最終的に健康的で美しい感じに着地しました。
不健康でエナドリっぽいのが月曜の番組です。
8:2くらいでNewsPicks Studiosの番組は脂っこいですが明日始まる新番組はしっとり寄り添う感じなのでホモソっぽいノリが苦手な動画視聴初心者はそちらを是非ご視聴ください
NewsPicks Studios、ROLAND氏MCのユーザー参加型番組「New Door」を12月16日(木)から配信開始
https://www.uzabase.com/jp/news/newspicksstudios-newdoor/
OP動画(ロゴとキービジュアル作成したよ)
https://twitter.com/NewsPicksStudio/status/1470726532507521027
他番組の番宣しても多分WOプロデューサーは怒らない(はず)柳やリーチの視点だけで民藝を語るのは片手落ちかと。棟方志功や河井寛次郎、濱田庄司などのプレイヤーの存在にも焦点を当てて欲しい。
個人的には今年のNo.1に推したい「アウト・オブ・民藝」は面白かった(改定版は2019年ですが)。
https://www.seikosha-books.com/event/3328大変面白い対談でした。
私も木工業の端くれとして「民藝」について考えさせられる場は多々あります。
我々の業界でいうと、かつて柳とリーチが指導した松本民芸家具の存在が大きいです。
松本に自生するミズメザクラという素材を使い、英国の庶民から生まれたウインザーチェアのデザインを取り入れた。
そこで学んだ職人たちはやがて全国各地に巣立って行きました。
手仕事の伝統を重んじる事ももちろんありますが、外から新しい物も積極的に取り入れ、地域性、庶民のポテンシャルで価値の高い物を生み出す。
そうした懐の深さも「民藝」にはあるように思います。
民藝を定義付けるのはなかなか難しいですが、論理的、学術的に理解するというより、目や手で質感などを感覚的に理解する、まさに鞍田先生がおっしゃるように「実感」が中心にあるのかなと。
そういった物が見せ方や表現法がデジタルと融合して行く事で、モノ作りの民主化がより進んだら面白い。