【社長直撃】「クリエイターが最も偉い」“テレビの変革期”に言い切るトップの覚悟
コメント
注目のコメント
記事中、TBSの経営トップが、Netflixに対して、
『巨大なキー局が新たに誕生したに等しいインパクト』
と仰っている。
・・・
同じ土俵で比較されているが、
本当に、本当に大丈夫なのだろうか。。
かつて誰かが声高に言っていた『放送と通信の融合』が遂に到来したなぁと、本当につくづく感じる。
あの事件がなければ日本だけでなく世界の覇権も取っていたのかもしれないと、たられば を思ったりする。
当時もだし、今でもテレビ業界の人たちはピンと来ていないのだろうか。
我が家では、コロナ前は、テレビ(録画含む):動画コンテンツの割合は8:2くらいのテレビっ子だったが、
今では2:8くらい。動画コンテンツのプラットフォームの方が圧倒的にユーザビリティが高い。UX時代だ。
30代以下で今もテレビメインの方はいったいどのくらい居るのだろうか。。いつまでテレビが1番だと思っているのか。いまや、Netflixやアマゾンプライムはキー局よりも上だと思っている人が多いはず。ドキュメンタリーの質やドラマ、映画の質も格段に違う。唯一、配信サービスがやらない報道の質を上げることに注力したらどうか?
現場の方々のお話から「テレビの進化と深化」を探る連載。ラストはTBSホールディングスの佐々木代表にお話を伺いました。
5月に発表された『VISION 2030』の中で、放送事業の売上比率が6割から4割になっている。つまり、今後10年で放送は縮小していくの?といった疑問を直接ぶつけさせていただきました。
「コンテンツの指標が視聴率からLTVへとシフトしつつある」というお話。
2020年のドラマ『MIU404』が、今なお全国を走る「まるごとメロンパン号」でビジネスとして利益を生んでおり、それが社内で評価される仕組みになっているそうです。
これまでと異なる視点を持つクリエイターも登場しそうな2030年に向けた変革のビジョン。ぜひご一読ください。