【山下良輔】転職わらしべ長者が語る、市場価値を上げるレア体験とは
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今週12/15に初の著書『転職が僕らを助けてくれる —新卒で入れなかったあの会社に入社する方法』を出版する山下良輔さん。
工業高校から自動車部品メーカーに入り、その後自動車会社→外資コンサルに転身して30歳で年収1000万円台に...という稀有なキャリアを持つ山下さんは、自身の経験から「いま22歳なら大人ベンチャーに行く」と語ります。
その理由は、「体系化された制度があり、なおかつ挑戦機会が多い企業に就職するのが、僕にとってベストなファーストキャリア」だからだそう。
そこで「他の人がやらない仕事を狙う」のがキャリアを飛躍させるなどなど、仕事人生のスタートを切る前に知っておきたい至言が満載です。
※この記事は、NewsPicks特集「Z世代の就活」に掲載したインタビューの無料ダイジェスト版です。「会社の儲けに直結するのに、地味で、社内での評価につながりにくい仕事」に取り組むべきと語る山下さん。
大事なことだとわかっていても、実際に周りの人から評価されたいという根本的な欲を抑えるのは難しそうです。
そのためどんな地味な仕事でも積み上げていけば、わかる人にはきちんと伝わる立派なキャリアになるという山下さんの言葉に救われました。もし22歳であったら"大人ベンチャー"に行くと語る山下さん。
組織の作り方を分かった"大人"が作った会社ではあるものの、ベンチャーであるから打席は回ってくる。このような環境が成長には適しているようだ。"大人ベンチャー"ではないベンチャーでは成長環境ではあるが個人の成長にとどまり、組織運営について学ぶ機会が少ない可能性がある。個人の能力では限界があるのでいずれかの段階で組織について学ぶ必要が出てくる。
大企業vsベンチャーのような構図は良く見ます。「大人ベンチャー」は双方の良い所を兼ね備えていますね。