私たちは何者か。有事にこそ「パーパス」が問われる
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注目のコメント
パーパス(存在理由)が、なぜビジネス変革に必要なのか?日本で先駆けてパーパスの重要性を提唱してきたエスエムオー齊藤さんと、パーパスを軸にしたDX/BX支援を行う電通デジタル安田さんに対談いただきました。
特に面白かったのが、パーパスを「浸透」させる方法のお話。策定まではうまくいっても、浸透はとにかく難しい。では、何をすればいいのか── 詳しくは本文をご覧ください。
今年は、いろんな場所でパーパスという言葉を見かけた、まさに「パーパスを元年」でした。来年はこの潮流がどう変わるっていくのか、引き続きウォッチしたいです。NewsPicksのブランドデザイン広告を電通デジタルさんが出されている。また、内容が"パーパス"についての深掘りである点もとても感慨深い。
デジタルマーケを主軸とする企業がパーパスを基軸に考え、その重要性を説いている。共感する。
記事にもあるが、DXは"デジタルによる変革"であって、あくまでhow。"何のためにやるのか"が定まっていなければ、DXは意味をなさない。目的がないから。
『20年後、30年後に残るのはブランドしかない、ということ』
これはとても納得する。我々企業はそれぞれのパーパスに対して企業活動をおこなう。そして"ブランド"という社会資本を貯めていく事で、後世に残る価値を創り続ける。パーパスは企業単位でも必要ですが、自分自身、個人の単位でもしっかりと定めるべきなのではないかと思います。
他の方のコメントにもありましたが、仕事でもプライベートでも生活していく中での意思決定において、自分の原点に立ち返り(purpose)自分が将来成し遂げたい目標から、(vision)自分がやるべきことを考える。(mission)
経営という言葉について主語を考えると、「企業や国家」などが頭にやってきて、スケールが大きくなりがちな気もします。
しかし、記事を読んで主語を「一個人」という小さいスケールに置き換えて考えてみても、学べることは多いのではないかと思いました。