なぜ大事な決断は「仕組み化」しなければいけないのか
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人間が時折とってしまう「非合理的な行動」。その原因や対策について東京大学大学院経済学研究科の阿部誠教授と、シンプレクス・インスティテュートの安藤希さんに取材してきました。
私もまさに「当たらないのに宝くじを買ってしまう」人間の一人なわけですが、そうした行動も、行動経済学の観点で説明ができるんですね…
前職で個人投資家さんに取材する機会が多かったのですが、方法は違えどそれぞれで損失が発生した時の対処法を持っていて、今思うと「あれはバイアスを乗り越えるための仕組み作りだったんだな」と納得がいきます。
とはいえ、今年の年末も宝くじを買いに行くわけですが、皆さんがバイアスを乗り越えるためにやっている「仕組み化」、是非教えてください!インテリジェンスの分野でも情報分析は専門家と呼ばれる人々が独占的にやるのではなく、システム化、透明化しておけば、一定の訓練で分析ができるようになるし、間違ってもどこで間違ったのか説明ができるようになる。つまりはシステムの設計がより大事だということだ。
取材同席しましたが、目から鱗が落ちる情報ばかり。
『深く考える時間がない』
『自分にとってさほど重要でない』
『判断するための知識や情報が少ない』といった場面では、
ヒューリスティクスを使った判断がされやすいとお伺いしてから、ブランドのバックを購入する時に、ヒューリスティックな状態じゃないかどうか確認しながら購入しました。(笑)
わたし自身まだ投資をしたことがないですが、何か行動を起こす前に状況を分析して考えることは大事だなと感じました。