文章表現と炎上【ゲスト:林真理子】
コメント
注目のコメント
最後まで興味深く聞きました。
ささやかれてはいたことですが、堀江さんによる炎上増加の背景指摘が衝撃でした。
:文字は読めるが本は読めない、という日本人が圧倒的に増えた。
:本が読める(本を読む)のは、人口の15%~20%だけ
:読めない人は読めないことを隠すために、要約サイトで内容をつかんで、本は見栄のために飾っておく。インテリアピール。だから要約サイトが繁盛する。(話し言葉は理解できる)
:本が読めないばかりか、文脈も背景も読めないから、なんでもかんでも脊髄反射する。
ついでに盲点だった堀江さんによる指摘
:右は金を払うが、左は金を出さない。百田さんの本は売れるが、山本太郎さんの本は売れない。
:だからポリシーを曲げない範囲で右寄りのほうが、文章書きにとって儲かる(笑)!
A新聞の質が低下し、入社したい東大生がもういなくなり、未来がない、という話も痛いけど真実をついている? 忖度なしの意見のやりとり、新しい見方を与えてもらいました。これは面白い組み合わせですね。そしてこの時期に狙ったわけではないけれど、皇族の結婚を思わせる小説をだす林さん、さすがです。また、聞いてみて世代間の差をすごく感じましたね。今の若い女性は皇室興味ないですよね・・・多分。共感をえられるのは雅子さま世代まで。
【2021/12/6 22時より配信】今回のゲストは、昨年エッセイ最多連載でギネス記録に認定された作家の林真理子さん。直木賞や菊池寛賞など多くの賞を受賞する傍らで、執筆した文章が炎上騒ぎを起こすことも…。そんな林さんと堀江さんがお互いの「文章と炎上の向き合い方」や「ネタ作りの思考法」をトーク。さらに話題は、右翼左翼本から昨今のフェミニズムまで、炎上スレスレの話が飛び出します。