【ニュース6選】ビジョンファンド、次の金脈は「スニーカー」
コメント
注目のコメント
先日、ロシアによる人工衛星の破壊実験という悲しいニュースがありました。
地球だけでなく宇宙も含めて持続可能な環境を次世代に引き継ぐことは、現役世代の責務だと思います。
アストロスケールの本ラウンド、THE FUNDもリード投資家として参加しました。
グローバルで(宇宙で?)リーダーシップを発揮し得る、稀有な日本発スタートアップであり、宇宙の環境保全という壮大なミッションの達成を期待しています。今回も、今週キャッチアップしたいスタートアップニュースを、6選お届けします。
スニーカーフリマアプリのSODAがソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF2)から資金調達を行いました。金額は非公表ですが、調達後の企業評価額は380億円と明かされました。
すでに海外ではstockX(ストックエックス)やGOAT group(ゴートグループ)などのユニコーン企業による熾烈な戦いが行われています。そこに日本発のサービスがどのように切り込んでいくのでしょうか。
取材を担当したウェルモ社にも注目です。少子高齢化が急速に進行している日本においては、介護の領域は解決するべき課題が山積みです。
しかし、そのような中でも、特に目立つスタートアップが出てきていない分野でもあります。
ウェルモは独自のデータベースやAI技術を活用し、特に在宅医療が国から推奨される昨今において重要視される、「在宅介護」の課題解決を進めています。
これまでも多くのスタートアップがウェルモと似たサービスをリリースしたり、競合が存在していました。しかし、既に同社は自治体に登録している約8割の介護事業者が同社のサービスを利用する実績を持ちます。
その理由について代表の鹿野佑介氏は、「地道に説明会などを開き、地域の方々の理解を得てきた。相互理解が重要」と話していたのが印象的でした。単純なシステム導入に終始していない点に、同社の力強さを感じます。今週の6選です!
続々とユニコーンが現れるスニーカー市場ですが、ついにソフトバンクビジョンファンドが日本のスニーカー銘柄をお買い上げ。ちなみに先月NASDAQ上場したスニーカー屋さんのAllbirds、ESG銘柄としても注目ですが、デザインもちゃんとかわいい。
ペット業界も盛り上がっています。ペットはもはや家族。いろいろしてあげたい飼い主(とペット)のニーズを満たすべく、いろんなサービスがでています。今回調達したPETOKOTOもそのひとつ。里親もペットフードも犬猫の個別最適(パーソナライズ)を掲げ、品質にこだわります。