朝食、お弁当、夕飯をつくる日々4000人を率いる社長が育休で気づいたこと
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リモート環境が揃っていても以前は、会議は現地で実施するもの、という暗黙知は確かにありましたね。そうなるとどうしても育児と重なる(それは主に女性側が)夜の時間はリモート参加または地方勤務の方もリモート参加で、どうしても現場の人がマジョリティな会議で進んでしまうわけですね。実際にリーダーが今回のような育休を取られたことで、その世界で見えてくるインサイトは、かつての双方でのアンコンシャスバイアスであったものだと思いますから、それをリーダーの視点でインサイトとして発信されることはより多くの人に影響を与えると思います。
会社でも育休を取られた方は大変だったけど、とって良かったと必ずフィードバックが返ってきます。割とその時の苦労や気づきはナレッジを共有しようとしてくださる方が多いので、次の世代への大事なインプットになると思います。
ちょうど子供から保護者会ってなんで、お母さんなの?なんで旗持ち当番はお母さんなの?と聞かれ、確かによくよく考えるとお父さんが保護者会に参加する割合が少ないなと感じます。ですが昨年からリモートワークが進んだことで、男性側も参加が増えてきましたね。全てにequalな世界をもたらすことの一歩一歩は進みつつあるのだと思います。トップの率先する態度が与える影響が「見える化」されました。
「谷内さんの育休取得は、自身の人生だけでなく会社の風土にも大きな影響を与えた。復帰した年、社内の男性育休取得率は10倍以上にも増加。翌年度には該当する男性のほぼ100%が取得するまでになった」マイノリティの体験は、何かの強い動機づけになる。
家族に障害者がいる環境
新卒入社前に1人でドイツへ行ったとき
髪が薄くなり、スキンヘッドにしたこと
それぞれの体験が今の自分を醸成しています。
マイノリティ、マジョリティという概念が
なくなっていくような社会をつくっていきたいですね。