東京原油、今年最大の下げ幅 オミクロン株の感染拡大で
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後々、この危機は令和のオイルショック・半導体ショックと社会の教科書に出ますね。昭和のオイルショックと異なり、要因が複雑。
コロナ→経済支援→豊富な失業手当(アメリカなど)→働くインセンティブ不足、経済が一気に回復→労働供給不足→賃金高騰→巨額な金融政策→インフレで拍車→モノ・サービス需要爆発→供給不足→インフレで拍車。
気候変動への世界的働きかけ→再エネ・脱炭素へ加速→OPECの減産→原油価格高騰→国家備蓄排出、EV志向と一部の国や地域でEV必須、同時に→コロナ回復で消費拡大と輸送制限→半導体と複数国にまたがるサプライチェーン崩壊。
併せて、地政学における影響による、物流・貿易・技術における不安定さ増す。
令和のオイル・半導体ショックですね。
では、ビジネスパーソン・起業家は具体的にどう行動するか?真価が問われますね。