日本の子が授業中「座っているだけ」に陥る真因
東洋経済オンライン
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「無学年個別最適化」、「授業と話し合いの場を分ける」
非常に芯をついた提案だと思いました。
「足並みを揃える」日本の学校教育の中では、ここについていけなかったり、違う道に進もうとする生徒が排除されてしまいます。その結果、勉強への意欲を削がれている生徒を多く見てきました。現在の日本のカリキュラムに、疑念を抱く人(中高生の間でも)は多くなってきており、このままの制度はいずれか崩壊する思います。
新学習指導要領によるアクティブラーニングなどの導入に踏み出しても、個人の能力や学習進度を無視していたならば、これらの取り組みも何ら意味をなさないでしょう。「個別最適化」が大事だよね、という認識と、AIやICTが使えそうだよね、という発想まではだいぶコンセンサスが得られていると思っています。問題はそれをどう今の学校教育に実装するかというところ(本記事の4ページ目)ではないでしょうか。
「解決策はカリキュラムを無学年制にして個別最適化の学習に舵を切ることです。つまり、子ども各自の理解度に応じて学習を進めるのです。その点で参考になるのが、無学年制で個別最適化されている公文式、学研教室、すららなどです。」
個別最適化学習を学校教育だけでなく、大人向けの金融教育でやりたいなと思っています。