なぜアイデアを育てるには「自由と責任」が必要なのか
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NTTドコモの新規事業創出プログラム「39works」から生まれたe-Craft CEOの額田一利さんと、39worksを統括する稲川尚之さんにインタビューしました。元々プライベートで新規事業に取り組んでいた額田さんは、なぜ39worksにジョインすることを決めたのか?そもそも大企業のなかで新規事業に取り組むことに抱いていたイメージとは?などの問いに、率直にお話いただきました。プログラミング教育用ロボット「embot」ですが、ダンボールロボットの見た目がとにかく可愛いです。子供たちにとってあの「親しみやさ」はプログラミング教育のハードルを下げるでしょうし、裾野を広げる面でもとてもこれからが楽しみなサービスだなと感じました。
記事にもある39worksの運営しております。大きな組織の中からボトムアップで事業を立ち上げて子会社化までしていく仕組みがドコモにはあります。大企業の中からこういう事例がたくさん増えてくることが世の中にも良い影響を起こせると確信しております。また、スタートアップなど他の会社と連携しながら一緒に作っていくことも実施しております。多くの方と一緒に社会をより良くしていければと思いますので、よろしくお願いいたします。
ここ数年で社内新規事業のトピックスはよく耳にしますが、チャレンジし事業化するまでのプロセスは難易度が高く、結果、形骸化し解散してしまうといったこともよく伺います。
今回事業化した「embot」のお話は、事業創出までのプログラムが整っていて、NTTグループのつながりを活かして多くの人と繋がれることなど、大企業だからこそ成功に至る秘訣もありますが、「自主性」を大切にし、統括の方はあえて口は出さない。自由な環境が整っているといった意外な点もありました。
また何よりも驚いたのが、7年間でプログラムに寄せられた企画数は1000件以上!!
今回のembotもプログラミング教育が必須化されて、これからが楽しみですが、その他どのような事業が生まれるのかもとても楽しみです。