EV補助2倍の最大80万円、米欧並み水準 政府が支援
日本経済新聞
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注目のコメント
EV補助金には賛否があります。
ただし、成長産業を国がサポートするのは間違いではない。トヨタもEV自体に反対しているわけではなく、欧米に較べて国のサポートがないと訴えています。
今回決まった50兆円規模の経済対策も新事業の育成は2割程度しかない。
今頃やっと「欧米並み」とか言っていること自体に日本の問題があります。
欧米より先にやることこそ大事です。購入時の補助金なんてどうでもいいので、ともかく急速充電ステーションの拡充に力を入れて欲しいです。
一見すると急速充電ステーションは数だけ見るとそれなりにあるように見えますが、実は多くの場所には1〜3台しかありません。
充電は30分という制限があり、これは私のテスラ3だと20%ちょっと、距離にして120〜130キロに相当します。
つまりEV車の泣き所は、ガソリン車のように気軽に満タンにはできないという点にあり、そのため外で充電しようとすると30分くらい普通に待たされたりします。
因みによくある200V充電器は30分で10キロも走れないので、ほぼ実用になりません。
数の確保がEV車普及の最大のネックであり、まずインフラの整備が死球命題だと思います。いいんじゃないでしょうか。
EVについて補助金や優遇措置無しで普及している国なんて皆無です。
その位経済的にも機能的にもEVに合理性が無いという事ですから。
仮に電動化を進めるとしても経済性を除けばPHVは最適解の1つでもあるわけで、ここも補助金で手当てするのが妥当です。