電通デジタルの「コンサルティング」は他社と何が違うのか
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NewsPicksでも度々話題になる、コンサル会社と広告会社の業務領域が近くなっている話。では、実際何が違うのか?本当に近くなっているのか?浮かび上がってきたキーワード「クリエイティビティ」を軸に、連載で丁寧に深ぼっていきます。
1回目は、川上社長のインタビューをお届け。「消費者と企業のラブラブな関係をつくりたい」「デジタル人材は『スペアリブ』であれ」など、パンチライン満載で、1時間半の取材があっという間でした。
それから、電通デジタルというとスマート&スタイリッシュなイメージが強かったので、いい意味でそのイメージが覆りました。もっとフランクで、和気あいあいで、楽しそうだなと笑。
電通デジタルでは、今仲間を積極募集中だそうです。広告に限らず本当にいろいろな業界から人が集まっているようなので、コンサル業界の方も、広告業界の方も、それ以外の業界の方も、ぜひご一読ください!広告屋はどう変わっても広告屋でしかない。ましてや、華やかなイメージとは裏腹に超泥臭い業務コンサルなんてできるわけない。
ちなみに、マッキンゼーやアクセンチュアのコンサルタントとデジタル領域について議論することが最近多いが、知的好奇心は認めるものの、あまりにも無知でゲンナリする。そもそも、記事広なので事実というより、メッセージ。そもそもトランスフォーメーションできていない会社がそれをクライアントに提案するというのが、なんだかなー。
結局【スペアリブ人材】なんていうキャッチづくりはうまいですよもちろんね。そういうDNAなんだから。
全体の絵を描くことは当然ながら超うまいんですが、実際に手を動かす部分は全部丸投げでやってきた会社にフロントエンドとバックエンドの統合の知見は内部にはないと思うけどね。