【超図解】日本初の「両利きの経営」事例企業はどう課題を打破してきたのか
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私がNewsPicksに入社して初めて担当したのがAGCさんスポンサードの連載でした。
その4年の間に起こったことで印象的なのは、社名変更(AGC旭硝子→AGC)に伴う広告戦略。社名が織り込まれたシンプルなフレーズのCMは高感度ランキングでも上位となり、多くのBtoB企業の参考になったのでは思います。
新シリーズの初回はスタンフォード大学経営大学院のチャールズ・A・オライリー教授が提唱する「両利きの経営」の日本企業初のケースとして取り上げられたAGCの取り組みをインフォグラフィックでわかりやすくひもといていきます。
ご監修いただいたのは加藤雅則さん。オライリー教授の日本における共同研究者で、AGCの事例を取り上げた著書『両利きの組織をつくる――大企業病を打破する「攻めと守りの経営」』の著者でもあります。
創業者の言葉「易きになじまず難きにつく」スピリットと100年以上続くイノベーション魂。
ぜひ、ご覧ください。社員のエンゲージメントをどうしたら高められるか、悩んでいる経営者の方は、ぜひ記事の中ほどにある「数字でみるAGCのカルチャー変革」をチェックされることをお勧めします。一例ですが、年間120回にも及ぶ経営層と従業員の対話(コロナ以前は実際に各事業所に出向いていらっしゃったと聞いたことがあります)は驚異的です。現場と膝を突き合わせてコミュニケーションをとり続ける経営陣の姿勢が、組織を強くしているのだと思います。
非常にわかり易く図解しています。
NewsPicksの会員の方はご覧になった方が絶対良いです。特に大企業に勤めている方には、参考になる事が多いでしょう。
ただ、中堅、中小企業の方は形だけマネして火傷しないようにお気をつけください。なにせリソースが潤沢にある大企業ならではの『力技』ですから。。。
次は中堅、中小企業でのオープンイノベーションからの両利きの経営の事例紹介をお願いしたいです。