東芝的な企業分割は案外はやりそうだが、社員には「残酷な未来」が待つ理由
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注目のコメント
「社員に残酷な未来が待つ」という部分は、本当にそうかなあ。。
企業の傘の中で数十年守られて、市場性のないスキルを身につけて、ある日突然傘である企業が倒れる方がよほどリスクのような気がします。キャリアの序盤から商品市場や労働市場(金融・財務人材は資本市場にも)にセンシティブである方が、長い目で見たら従業員にとってメリットが大きいと思います。入社して一年で勤めてた拓銀が潰れた後輩。25年たった今、全然畑の違う仕事(中国で冷却用の窒素とか扱う仕事。よくわかんないごめん)で大活躍中。あそこで潰れてくれて本当よかったって。
ちなみに記事書いてる山崎さんは転職しまくりの人だし、記事中には残酷とは一言も書いてない。煽りのタイトルはなんとかならないものかな。もともと持株会社制が1997年に許可された時点で似たようなことは今までもあったと思うんですよね。
ですので、流行るという程のことでも無いかと。
ちなみに従業員側としては、べつに分社化が起こるかどうかに関係なく、自分の生活は自分で守る意識は必要でしょう。
分社化が起きる可能性があるくらいの大企業にいるなら、副業を個人事業主として始めてみるとか、いくらでもやりようはある。