ホンダ、調達網全体で50年にCO2ゼロ 年4%減を要請

コメント

選択しているユーザー

• 中村 圭吾

  リクルート（リクルートエージェント） シニアコンサルタント

  ・2021年11月17日

  既にAppleなど海外大手では多くなってきているサプライヤーへのCO2ゼロ要望、日本を代表する、広大な産業の裾野を要する企業でも行われるようになってきました。2050年が期限とは言え、電力のみならず、熱処理や塗装後の乾燥、部品の輸送に到るまでCO2の排出源は多様であり、各社抜本的な取り組みが必要になりそうです。特に製造プロセスの脱炭素化は、今後製造業における重大なトピックになるものと思います。

注目のコメント

• Nakagawa Nozomi

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2021年11月16日

  トヨタが2015年時点で出している「トヨタ環境チャレンジ2050」は下記です。「長期の削減目標を示すのはホンダが初めて」とありますが、範囲や目標の濃淡を問わなければ、すでにありますね。もちろん足元で脱炭素の潮流が急加速していることもあり、この時点のものをそのまま目指すというわけにはいかなくなっているでしょうけれど。
  https://global.toyota/jp/sustainability/esg/challenge2050/
• 大熊 雅樹

  ジェイ・ライン株式会社 マネージャー・編集長

  ・2021年11月17日

  この例でもわかるように、CO2削減やSDGsの達成には、大手企業だけが対応すれば良いという話ではない。
  むしろ、彼らから仕事を請けている中小企業側の努力・変革がなければ実現は不可能。
  中小企業からすれば、これは手間ではあるけど、生き残りや、選ばれる企業になるためのチャンスでもある。