オンデマンドで「相棒」を派遣、孤独対策の米Papaがユニコーンに
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オンデマンド家族。。。と言う響きにまだ少しびっくりしてしまうかもしれませんが、ニーズに応えているサービスだとは思い、とても興味深く見てきました。
このようなサービスの顧客獲得は簡単ではないため、米国のデジタルヘルスの会社らしく、福利厚生プランとして保険会社や企業とのパートナーシップを通じて伸ばしているモデルですね。
健康・未病・医学における「社会的要素」が可視化され、孤独への処方としての社交的なケアの価値が見直されるようになるのは良いことだと思います。
記事にもある通り、ケアを提供する人材のスクリーニングはとても重要ですが、今はGreat Resignation-大量辞職の最中ですので、意義深いケアを提供する仕事への関心は高まるのではないでしょうか。
ただ、やはり冒頭に戻って、「家族」や「人を助ける」行為がここまでサービス化されることの違和感は拭えないか。。
とにかく、コロナを機にsilver tech/ elderly tech / geron techは勢いを増していますね。この領域に特化したVCも出てきていて、PapaのCofounderも独立されてまた違うElder Techの会社を既に創業している程!要注目です。高齢者や低所得者世帯に相棒を派遣し、家事の手伝いやPCを教えたりする生活支援サービス。ある程度資産のある人に派遣していると思ったらメディケイドの加入者にもサービス提供しているんですね
サイト:https://www.joinpapa.com/これ知らなかったが興味深い新しいビジネス。
有償サービスの契約締結のうえで、Pal っぽいスタンスで面倒みてくれるってこと?いくらアメリカでもそんなのユーザー側の気持ちとして受け入れられるのか?またはそのあたりを気にしないぐらいの高齢者がメインターゲットなのか?