エネルギーの選択:原発再稼働 vs 自然エネルギー
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2050年までにって言った菅前総理の発言は決められない日本特有の中よく言った!!みたいに猪瀬さん言ってて、確かに。って思ったけどよく考えると、28年後にはきっと居ない人が国家代表として言うの責任を取らなくていい無責任な気もする。せめてそのための予算付けなり種撒きくらいはして欲しい。ビニール袋とかのレベルじゃなく大きな大きな産業として。風力のビジネスモデルをドイツに取られ下請けになってるなら、自前で賄うことが国土強靭化にも繋がる。
ただ民間じゃ到底できない規模で既得権益がくっそ絡む話。
単年度予算を組む日本の予算編成では、財源がないから出来ません。で終わるのが目に見える。既存の風力、水力、太陽光等既に有る目先の物事にしかいかざるを得ない単年度予算編成は本当に色々弊害。
マグマが日本列島地下にめちゃめちゃあって温泉の近くにあるってとこまで分かっててるならあとはやるだけだと思う。既得権にメスを入れないと世界の潮流にまた取り残される。
自然エネルギーで送電、蓄電設備備えることを国家事業でやれば産業としても長いスパンで見ても仕事を生み出せる。原発稼働してるのはただの既得権益のためで怠慢。
送電は東電がとか、全部EV車にすると日本の時価総額1位のトヨタから圧あるだろうが、ガソリン価格を気にせず済む。岸田内閣で移民バンバン入れてどんどん国土も買われていく中、経団連の顔色伺ってる余裕ないよ日本は。
注目のコメント
日本のエネルギー政策論争のダメな所が凝縮されたリアル過ぎるお手本のような企画。むしろお三方が気の毒だ。
追記
厳しいコメントしましたが、今は時代の転換点なのだから、「既存の対立軸を疑う」というコンセプトこそ必要だと思います。
無課金なので冒頭だけ観ました。猪瀬氏は専門分野でないからだと思いますが、ご著書も拝読した限り聞き齧ったような根拠のない話が多く(地熱は原発に潰された論、IEAが再エネ88%の予測をしている(実際には極端な想定シナリオ、原発も増えている)、送電線ガラガラ論など)、そもそも議論になってない印象を持ちました。ただ、既得権側ではない立場という意味で、政治的には一貫されていますね。
私が問題にしているのは、この二つが脱炭素において対立概念ではないということではなくて(実際に好みや権力上の対立構造が存在している)、国民の関心がこの争点に注目し過ぎることで、他の問題に目がいかなくなってしまうからです。コメント欄にあるご意見の通り、こういうvs型の企画は地上波テレビと変わらず、不毛です。
再生エネルギーをどう増やしていくか、そのためにどんな規制を取り払わなければいけないか、そういう話にすべきなのです。僕は別に反原発派ではないのですから。
問題は日本国が原発政策不在の無責任体制のままで小型原発の開発もまったく行われていない、その問題を誤魔化してただ再稼働を主張するのはほんとうに不毛だと思います。
【追記】
この対論で言い忘れたが、政府がはっきりと老朽原発には廃炉を、と強く推し進められないのは、廃炉にするとイコールその原子炉の資産価値が財務上ゼロになるため電力会社が抵抗するからだ。