「前例のないフィールド」で活躍できる人材とは
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BtoBのデジタルコミュニケーションを考える連載、4回目はイントリックスで働く4名の社員の方へのインタビューです。
前例がないなかでの仕事は困難を感じる場面も多いと思いますが、社員の皆さんはそれをむしろ楽しみながら、クライアントに寄り添う姿勢がとても印象的でした。
『教科書がないなら自分たちで整備する』
この言葉に少しでも興味のある方に是非読んでいただきたいです。20年前に戦略、クリエイティブ、テクノロジーの専門家が三位一体で一緒に仕事をする環境に身を置いた時には毎日が驚きと発見の連続でした。
ITコンサルタントの私が考えるバグ(=システムの不具合)と戦略コンサルタントやUXコンサルタントから指摘されるバグは全く異なるものだったからです。
戦略コンサルタントからは仕様通りに正しく動作しても出力されるデータの並び順が分析しづらいのでバグと言われ、UXコンサルタントからは画面設計書を見て人間工学的にこの画面でこのボタン配置はあり得ないのでバグだと言われたことは今でも印象に残っています。
最初は戸惑いもありましたが、ビジネス視点や顧客視点で考えると納得感があり、そういった異業種の専門家と日々議論しながら気づきや刺激を与え合い仕事ができる環境が心地よく、それが今のイントリックスへとつながっています。60人の会社で12職種はずいぶん多いなと、自分でも思います。
でも、しっかりしたデジタルコミュニケーションを作るには、どれも欠かせません。
衝突も多いし、融合は一筋縄ではいかないけれど、まさに雨降って地固まる。
多様な視点に、日々刺激を受けています。