「にゃんこ愛」の寄付殺到、東大に2億円超…猫の腎臓病治療へ臨床試験再開
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東京大学などは飼い猫に多い腎臓病の治療薬の臨床試験を来春にも計画しているとのことです。コロナ禍の影響で薬の開発は中断されていましたが、愛猫家らから東大に計2億円超の寄付が集まったことをきっかけに、臨床試験に協力する企業が現れたとのことです。
こちらの記事も合わせてどうぞ。
https://newspicks.com/news/6030339
・東大の担当者もびっくり、猫の治療薬開発に寄付殺到…総額1億2千万円突破(読売新聞・2021年07月20日)
https://newspicks.com/news/6020176
・東大ネコ研究に2日余りで寄付3千万円 担当者「驚き」
(朝日新聞デジタル・2021年07月16日)2億も集まったことにまず感動(気持ちわかりすぎるし私も寄付した)。
2年ほど前にかかりつけ獣医で初めて宮崎教授のAIM研究のことを聞きました。
「治療」というと壊れた腎組織が治せるようなイメージを持つけれど、確かこれはそういう事ではなかった筈。
だけど「腎不全が猫の宿命」という猫特有の悲劇をなくすことは出来そうな期待がある。腎不全にならない猫、という未来。
ネット社会のプラス面が顕著に出たと思います。
ニュースバリューがこれだけ出た事、反響の大きさでスポンサー企業が名乗りを上げたということでしょう。
嬉しいことです。
我が家の腎不全猫は2週間ほど前に力尽きて虹の橋を渡りました。
まだそのロスの深さからまるで立ち直れていないけれど、まだうちには3匹の猫たちがいます。1日も早く臨床の場に出てきてほしいと切に願わずにはいられません。
企業様。
愛猫家は猫のためならどんな犠牲も払う生き物です。
余裕でビジネスになるし企業イメージも上がるので、どんどんこの分野に資金を出してほしいです。