確定拠出年金の放置はNG!ほったらかしだとどうなる?
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【注意】
・自動移管されると、それまで保有していた投資信託などは自動的に売却・現金化され、そのまま運用されない状態になります。
・自動移管の手数料として4,000円程度
・自動移管されているあいだの管理手数料として毎月50円程度
・自動移管された資産を転職先の確定拠出年金やiDeCoに移管するための手数料も数千円程度かかります。
運用設定や配分バランスなどは大切ですが、ドルコスト平均法で考えれば預金に置いておくよりは良いと思う。また預金にあると使いたくなってしまうのを、抑制する効果もある気がします。これあるあるです。特に転職する際など、次の職場の実務に追われ入社手続きの際に生じる企業年金制度へなかなか頭が回らないものです。
企業年金基金制度のある会社で転職して入社手続きをする際、そこで採用受け入れ部門から投資信託の説明をまともに受けず、「xxの期限までに企業年金に関する書類を提出してください」というある種一方的な説明をされた挙げ句
→わけもわからず加入(そこで加入する運用プランは、「なんとなく推奨します」と入社受け入れ時に説明された無難な?!プランヘ加入)
→その後転職先で企業年金制度が無いため放置
→元本確保型の内容で口座だけ維持していたら、各種手数料で過去積み立てた運用残金が目減り
というケースを周りで何名も見ていますし、私自身も一時期そういう事がありました。
これからシリアルに働く人が増えてくるでしょうから、企業年金制度の理解をお忘れなく。“自動移管の手数料として4,000円程度、自動移管されているあいだの管理手数料として毎月50円程度、さらに、自動移管された資産を転職先の確定拠出年金やiDeCoに移管するための手数料も数千円程度かかります。”