人気洋菓子店で「やりがい搾取」、残業100時間超が常態化…超過分未払いも
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注目のコメント
わたし小山さんのお菓子教室に行ったことありますし、個人的に仲良くさせてもらってます。これはもちろん悪いことで反省して改善すべきと思います。その上で言わせてもらうと、彼はサロンドショコラなどのイベントで出張してる以外は三田市で毎日お菓子教室を開いて必ず店舗にいらっしゃいます。夜ご飯食べてても必ず深夜か朝イチで三田市に戻っています。凄いなぁと思う反面それが、従業員にとってはプレッシャーになってたのかもしれません。買う側もコスパとか極端に考えず、それなりの値段を払うようにしないとこの業界の問題は無くならないと思う。個人経営の店とかも相当無理してると思うし
店主となり丸9年間、365日1日16時間働いてきた。先代、先々代も似たようなもの。
この事実は美学ではなく、生存のために信念でしたこと。後悔はないし、押し付ける気もない。
小山氏は「手作りへのこだわりが評価され、魅力を感じてやる気のある人材が集まっていた。」
『手作り』=本人の肌感覚なので、数々の挑戦と失敗を経験した人だからこそ至る境地だと想像する。
『やりがい搾取』=やりがいとは本人の主観だけれど、この業界は実態を面接で明確に説明する必要がある。
だからこそ非正規で働いてみることを勧めるし、社員になれば『やる気のある人材』と評価する。
これが搾取なら、憧れや夢を見て入社してきたというより、甘い妄想では?との葛藤がある。
しかし、こうした業界の負の連鎖を変えられないか?
ボクは永続させるべきじゃないと信念を変え、法人化してIT化や集中調理を導入、価格も多少見直してきた。
けれど、小さな店の中の作業場は稼ぐために最適化されており、自分の部屋の掃除もろくに出来ない人に整理整頓や掃除を教え、挨拶の仕方を教え、包丁を握り方から教え、調理道具を与え、賄いを与え、制服を与え、酒を飲ませ、失敗を笑って許し、目配り、気配り、心配りがようやく身に付き、目が離せるとなったところで独立や転職をする。
共に泣いて笑った日々とはなんだったのか?
まだ、『1円も返してもらっていない。』
労働者とは?即戦力とは?職場は学校じゃない。
与えられるなら1日8時間労働、毎週2日休み、有給休暇完全消化で初任給から50万円与えてやりたい。
修行?笑わせないでほしい。
労働基準法で守られ、衣食住が満たされ、金を貰える修行者など、世界中見渡しても会ったことがない。
店主の思考、働き方=在り方がスタッフへのプレッシャーであれば、早めに辞めてくれれば良いとやはり思う。
日本の労働法による雇用=リスクなので、FCや業務委託など、やり方を変えてしまうだけ。
などと、記事を読んだ瞬間、胸から込み上げるものがありましたが、この国で起業家が少ないのもうなづける理由の一つなのかなーって笑○「みんな疲弊していたが、会社は『嫌ならやめればいい』という雰囲気で、声を上げられなかった」
○「使い捨てのように扱われ、次々辞めている」
○固定残業代を支払った上で、所定の労働時間を超えた分を別に支払う仕組みだった。しかし、一部の社員に超過分を払っていなかった
現在の代表は、恐らくは同じように働いてはいないですよね?
記事が事実ならば、利益だけ掠め取り、従業員が健康を害することを気に留めない会社という事ですね。刹那的であり、徒弟を引きずり、使い倒そうという腹ですか。
以前は告示基準でしたが、現在は残業上限は法律で規定され、100時間は許容されていません。
https://www.mhlw.go.jp/hatarakikata/overtime.html#limit
追記
某プロは何やら
「従業員のプレッシャーになった」とか「代表が深夜まで」とか「消費構造」にまで言及してますが、事の本質では無いと思います。
経営者の苦労は、雇われの身では分かり難いものですが、未払い、離職率、類似の過労自殺、知らなかったはずはありません。熱心だから等とパワハラ問題と同様に相対化される問題でもありません。
追記2
殊更に職人を強調する意見もありますが
その点を強調し、かつ現行法や労務管理に不満があるなら、他のコメントにもあるように
①個人店のみ (自分の力量と把握可能範囲)
②業務委託
多店舗展開で利益を追求しながら、安いコスト(人件費)の良いとこ取り、違法、勧告受けながら是正なしでは、さすがにイカンと思います。