【髙田春奈】「地域とのつながり」は、私たちの日常に何をもたらすのか
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注目のコメント
都会で失われつつある「他人への興味」のようなものが、地域にはまだ存在する。それに触れたとき、その地域への愛着を感じ、緩やかに関係性を感じるのかもしれません。
時間と空間にゆとりのある地域だからこそ、自分以外にも心を砕く余裕がある、ということなのでしょうか。
それが地域の強みとするならば、地域の人々が自覚することで、他地域からいらっしゃる皆さんと、より素晴らしい関係性を築くことができそうですね。私も地方、大分県出身で、22歳の大学卒業時まで22年間大分で暮らしました。地元のサッカーチームである大分トリニータの躍進や、今はもうないですが日本初のプロバスケットボールリーグに所属していた大分ヒートデビルズの活躍は、地元への愛着がある私にとっては痛快で、多くの元気をもらいました(今でももらってます!J1残留してほしい!)。地域に強いスポーツチームがあるというのは誇りになるし、そこに住む人すべてではないにせよ、私のようなタイプの人間は活気づくので、実はそれが地域の魅力にもつながるということは往々にしてあると思います。今は地元を離れてしまいましたが、エンゲージメントはむしろ住んでいた時よりもあるかもしれません。
V・ファーレン長崎の代表取締役社長 髙田春奈さんの連載第2回目。テーマは「地域とのつながりが私たちの日常にもたらすこと」です。人と地域のつながりやその価値について、大変示唆に富む内容になっています。
私自身、茨城県鹿嶋市が地元になりますが、茨城県や鹿嶋市に関する話題をテレビやメディアで見ると、つい目をとめてしまう自分がいます。あの瞬間、確かに「地域とのつながり」を感じることで、何らかの安心感を覚えているんだろうなと、記事を拝読して感じました。
ぜひ地域との繋がりのエピソードやその価値について感じることなどありましたら、コメントでシェアいただけると嬉しいです!