衆院選、若者が最も関心あるのは「ジェンダー平等」だった。アンケートから見えたこと
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2016年の調査ではありますが、NHKが行った、
「18歳・19歳が政治で最も関心のあるテーマは?-NHK世論調査」というのがあります。
https://www.huffingtonpost.jp/yuki-murohashi/politics-teen_b_9284284.html
この調査によると、
1位 雇用・労働環境
2位 年金や医療などの社会保障
3位 景気対策
4位 外交・安全保障
でした。
この記事のハフィントン・ポストが実施した「調査」では、「課題」として提示された選択肢の中には、何と、雇用・労働環境も、年金や医療も、外交・安全保障も、入っていませんでした。
質問に提示された選択肢の中に入っていなかったから、選ばれていないだけです。
大多数の大学生や高校生にとっては、一番関心があるのは将来の就職先、その労働環境であるのは当たり前でしょう。
社会調査というのが、バイアスのかかった設定次第で、どうとでも結果が変わりうる、といういい例です。選択的夫婦別姓については
アンケートとかボートマッチ等のようや
二元論に近い質問のしかたはダメだよ。
賛成を示してる党でも
温度差が全く違うんだから。
例えて言うなら
今まで軽自動車だったんだけど
新しく買い換えた車は普通車のワンボックス系
車体が大きくなったので車庫に入れにくくなりました。
さて、どうしますか?
1.何もせず運転技術を磨く
2.入りやすいように車庫の間口を少し広げる。
3.一回更地にして家ごと作り替える。
この2と3くらい政策に差があることが
賛成か反対かだけでは判断できない。
ちなみに戸籍法から変えるんだ
何て言ってるのは上記3の選択肢だと
思うんだよ。
戸籍法から変えることを前提とした
選択的夫婦別姓に賛成か反対か
と言う質問にしたら
今の1対残りの対立から
半々とかまで変わると思うんだよ。
その辺も踏まえて投票に向き合ってほしいなぁ。
ちなみにこの微妙な違いの話は
田村淳氏と竹田恒泰氏がYouTubeで
意見交換しているので
参考になるかと思います。
https://youtu.be/owwkLlY71uE