小型の水素ステーション整備、政府の補助金対象に…都市部でも設置しやすく
読売新聞
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普及していけば設置コストも全体として下がる。本当の意味での脱炭素という部分では正解ではある。既存の電気はどこまでいっても発電施設に頼らなければいけなく車で排ガスが出ない分発電で大きくCO2が排出されるので出る場所が変わるだけ。
技術面やコスト面の課題はあるにしても脱炭素という国際公約を果たすには一つの手段として考えていく必要がある。
注目のコメント
記事ではランニングコストに触れられていませんね。
以前近しい業界にいた際に調べた内容ですが、
水素は一番小さい原子のため、1ヶ月も経たずに充填ホースがダメになってしまい100万円/月の交換費用がかかると記憶しています。
今は技術改善されだいぶ変わったのでしょうけれども、見合った投資対効果が得られるのか、普及の大きなポイントとなるのではないでしょうか。トヨタが水素推進しているので、政府も水素を優先したくなるのもわかるけど、水素ステーションは建設コストも輸送コストも高くて税金の無駄遣いだから、まずは急速充電器の設置を優先してもらいたいですね!
なぜ既に整備された電線網ではなく水素を進めるのか、不思議でならない。
トヨタが強く主張しているため日本だけなぜかEV普及は電気が足りなくなるからと思考停止になってますが、水素火力発電やアンモニア火力発電といった次世代のクリーン発電の仕組みをどんどん新設し、中央で大規模発電して電線網経由でEVに配電する仕組みにもっと傾けるべきです。
水素を配って自動車の中で発電するなんて、ジャムおじさんが乗ってるパン工場付きトラックみたいなもので、パンは工場で作って、普通の車で届ければ良くない?と浮世離れした仕組みだと感じています。