タクシーに「相乗りサービス」導入へ 運賃は距離に応じて案分
NHKニュース
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コロナ禍前は、なかなかバスが来ないときなど最寄りのターミナル駅まで相乗りしてました。
だいたいタクシーに手を挙げた人に私から「○○駅までご一緒していいですか」と声をかけて、半分より気持ち多めを相手に渡す感じでした。
地元の世間話をしたり、なかなか面白い時間でした。
良い仕組みだと思うけど、コロナ終息までは、ちょっと相乗りはできないかな…国土交通省は、利用者がスマートフォンの配車アプリなどで乗車場所と行き先を入力してタクシーを呼ぶと、アプリが同じ方向へ行く人を探して相乗りができる「相乗りサービス」を導入するとのことです。
詳しくはこちらをどうぞ。
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000338.html
こちらの関連記事も合わせてどうぞ。
https://newspicks.com/news/5636814
・タクシー運賃、需要に応じ変動制 メーターに代わりGPS測定も
(共同通信・2021年02月22日)コロナ前からずっと実証実験だのしてきた企画がようやくGOですね。
客としては選択肢が増えるからメリットはある。
現状で運賃を安くする方法はこれしかないですしね。
しかし運賃を単純に按分するだけなら、タクシーにメリットはない。
2台で運ぶところ1台で済んでしまう。
また、運賃の授受や乗車降車は回数が増えれば業務量が増え、時間がかかることを意味する。
それでいて価格に反映できないなら、やりたくない仕事になってしまう。
当たり前ですが、現場が嫌がるサービスは良いサービスになりえません。