無印良品が、「18時30分」に社員を帰宅させる「シンプルな理由」
マネー現代
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注目のコメント
限界生産は逓減するので、休息を削って働けば生産性が低下するのは当たり前です。
生産性を上げるためには必要な休息を強制的にでも取らせるべきで、シンプルに良い取組だと思います。
面白い研究結果があって、日本人社員が欧州に赴任したら、赴任前に比べて労働時間は有意に減少したらしいです(✳︎、もちろん仕事内容や仕事量を、赴任前後である程度合わせたうえでの測定値)。
つまり日本の労働者は周囲に合わせて長時間労働している。付き合い残業が象徴的な例。
みんなでやめれば怖くない、のです。
✳︎山本勲・黒田祥子(2014)労働時間の経済分析:超高齢社会の働き方を展望する.日本経済新聞出版社.育児している人は、仕事の効率ほんとに高いので、お尻を決めるってのは大事ですよね。
あとは、その後の時間に仕事のチャットとかを飛ばさずに、朝送るという文化が大事なんだなぁと今の会社に入って深く実感してます。
互いの私生活を尊重する感じの組織は素晴らしいです。カルビーの会長をされていた松本晃さんはいつも「部下の時間を奪うのは上司」と言っておられた。
無駄な資料、無駄な報告、無駄な会議。シンプルに目的だけ突き詰めると、不要なものが沢山ある。が、メンバーたちは分かっていてもやらざるを得ない。
それを徹底せるのは、トップの仕事だと思う。