再来年から高校生も裁判員に 唐突な決定に疑問の声も 法教育の充実カギに
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裁判員が18歳に引き下げ、
裁判員は客観性と主観性のバランスだと思いますが、18歳の社会経験のない状況では主観性が高まると思います。
18歳を他に活かす方法はあるでしょう。
教育、環境、いじめなど様々な意見を必要とする場が他にあるはずだと思います。
注目のコメント
裁判員制度そのものも、あれよあれよ言う間に成立し「ほんの焚き火をするつもりが、山火事になった」と評されたことがあります。法曹界の出来事はその外にある社会にとっては、常に唐突感を伴うもなかも知れません。それはともかく少年法の適用にあれほど議論が交わされ、結局はまとめ切れずに足しで二で割った折衷案を取らざるを得なかったことを思うと、今回のことは手順が乱暴だったように思えます。「18歳に人を裁けるのか」は社会にとって大切なアジェンダセッティングだったのでは。せっかくの機会を失ったようで残念です。
裁判員裁判で扱う案件は殺しを主とした重大な事件ばかり。
滅多刺しにされたり消し炭になったりした被害者の写真を見せられる事が十二分に考えられます。
成人年齢を下げたからと言ってこの対象年齢まで下げるのは疑問でしかない。
裁判員になりまた上記の様な写真を見せられて、PTSDになってしまう可能性は他の年代よりも高いのではないでしょうか?
精神的にはまだそこまで耐えられる人は少ないでしょう。
市民感覚を裁判に持ち込ませようとするのは悪くは無いでしょうが、順序やら方法やらを間違えすぎている。