ネットフリックス 売り上げ過去最高に 会員数の伸び率は小幅
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"一方、世界の会員数は2億1356万人と、3か月前と比べて430万人増加しましたが、伸び率は小幅な傾向が続いています。"
Disney+、Amazonプライム、Youtubeなどの競合サービスも台頭してきて、コロナ需要も一巡して、これまでのような成長は難しいかもしれませんね。
次の一手として、多くのユーザーを抱えた強みを活かして、巨大市場の広がるゲーム事業への参入がありますが、それだけ競合も多いので、どういう戦略を打ち出すのか楽しみです。
■Netflixが「ゲーム」にも参入する“裏事情”…激化する動画配信ビジネス
https://www.businessinsider.jp/post-239156
注目のコメント
これからコロナ影響による在宅期間があけると、映画館やリアルな活動が再開することで可処分時間がそちらに奪われある程度成長が鈍化することが想定されます。動画事業自体は成長が鈍化するもののキャッシュカウビジネスになるので、稼いでいる間にゲーム事業でよりユーザーの可処分時間を獲得していくの方針なのでしょうね。
一人当たり売り上げがどれくらい上がっていくかも大きいけれど、見放題契約など売り上げと人数の相関が高いと思いますので、人数は気になるところですね。どの国が伸びて、どの国が減って、結果どれくらいの延べ伸び数なのか?というのがわかると良いですが。
当然ながらアメリカやヨーロッパが日常に戻れば、家以外で過ごす過処分時間の争奪戦は激化しますので、「家で見る」だけでは限界が来ますから。オリジナル作品に注力していることも業績伸長要因の一つだが、個人的にはUIという点でも寄与しているのではないかと思慮する。
たとえば、視聴コンテンツを選んでから言語選択できる点やダウンロード作業の簡素化など、細かい点ではあるかもしれないが、Amazon Primeと比較してもNetflixの方が使いやすいと感じている。
今後は、テレビゲーム事業を展開するとのことだが、"テレビ"だけでなく、"スマホ”にも対応するようなコンテンツを期待したい。